男二人の韓国珍道中w(4日目最終日)

昨日は疲れ切っていた事もあり…。
着の身着のままベッドで寝てしまっていましたw
で、深夜の3時半頃に目が覚めたんで…。
持参した寝間着に着替えて再び就寝…。
その後から地獄の時間を味わう事に…


ちなみに、ここから下は
食事中の方は読まない事をお勧めしますw






6時半頃に、耐えられない猛烈な腹痛で目が覚める…。
トイレに駆け込んで、用を足すと
猛烈な水下痢とか…_| ̄|○


少しそのままトイレにこもってから、再び就寝しよう…
と思ったものの、今度は吐き気が加わって眠れない…。
眠りにつけないまま、今度は7時半頃に再び猛烈な腹痛も襲ってきて
再びトイレへ…。


先ほどと同じく、猛烈な水下痢…。
用を足し終わって、トイレの水を流した直後…。
今度は吐き気がMAXになって、相当量をリバースしました_| ̄|○


上から下から…。
腹痛と吐き気と…。
これは何かに当たったとしか思えない…w


今日は10時半にホテルのロビーで集合をして
帰国するのみなんですが…。
果たして、この状態で帰国する事が出来るのだろうか???


起床時間まで少し時間があったんで、とにかく再びベッドへ…。
しばらくすると、Y氏も同じ症状を訴えてトイレへ…。


これは間違いなく何かに当たった…と確信。


思い当たる節といえば、最後に立ち寄った屋台としか思えないw
魚介類に一応、火が通っていたとはいえ…。
完全に火が通っていなかったのか???
それとも、付け合わせの「生野菜」が原因なのか???
韓国人気質からすると、魚介類を切った包丁を洗うことなく
そのままで野菜類も切って客に提供しているに違いない…。


しかし…。
原因云々よりも、今の状態が非常に辛い…_| ̄|○


今日が最終日で帰国するだけとはいえ…。
その分、時間に限りがあるんで、予定していた時間に起床。


Y氏共々、起床してからも交互に便所へ駆け込む状態…。
自分はもっぱら、水下痢の繰り返しでしたが、Y氏は嘔吐も酷い状態。


今までの3日間が何事もなく、楽しく過ごせただけに…。
悔しいというか情けないというか…。
逆手に取って考えれば、最終日というのが不幸中の幸いか!?


で、半ばフラフラになりながらも、帰国の準備をして
集合時間より少し早めにロビーに集合して
空港へ向かうバスに乗車。


去年はワゴン車でしたが、今年は人数も多いこともあって
バスになっていましたw
40人乗りのバスに対して10人ほどしか乗っていませんでしたがw


自分達にとっては、それが逆に良かったです。
ワゴン車に詰め込まれていたら…。
間違いなくゲームオーバーでしたw


で、空港に向かう途中に食料品店へ立ち寄る訳ですが…。
食料品店に到着する寸前が一番ヤバかったです。
顔中から冷や汗が出てきて、まさに嘔吐寸前でしたw


一応、エチケット袋は持参していましたが。
あと5分でも10分でも走られていたら…終わっていましたw


何とか無事に食料品店に到着。
そのままトイレに駆け込みたかったものの…。
強制的に店内へ誘導されて、店員の説明などを聞かされるハメに。


コーン茶の試飲もありましたが、それだけを頂戴して
キムチなどの試食は一切、拒否しましたw
試食行為自体が自爆ですから…。


で、延々と説明を聞かされて…。
内心「早くトイレに行かせてくれ!!!」と思いつつ。
ようやく説明が終了。


Y氏と共に急いでトイレへ駆け込み…。
食料品店を出たら、次は空港まで直行なんで。
ここである程度、腹痛を吐き気を快方させておかないと…。


添乗の現地係員の方にも、症状を話したものの
抜本的な解決策になる訳でもなくw


とりあえず、空港へ向かう事に…。
食料品店から約40分弱で仁川国際空港へ到着。
空港までは何とか持ち堪えましたw


空港に着いてから、搭乗手続きや、レンタル携帯電話の返却をして
サテライトの集合時間まで幾分余裕があったんで、
2人して交互にトイレに駆け込んだり…。


自分は幾分、吐き気は治まりましたが…。
腹痛と水下痢が全くといっていいほど治まらない…。


水下痢が続いているんで、喉もカラカラなんですが、
何かを口にすると吐き気がするんで、とにかく我慢しました。
さすがにヤバいと思って、空港内のコンビニで
ポカリだけを買って、少し口にしましたが…。
やはり、飲む度に軽い吐き気と腹痛が…。


その後、少し落ち着いたところで
出国手続きを済ませてから、サテライトへ…。


こういう時に限って、機材の到着遅れとかで
搭乗時間が変更とか…w


搭乗を待つ間も、我慢できずにトイレに行く2人…。
さらに、こういう時に限って個室が空いてなかったり。
でも、空くまでひたすら我慢して待ちましたがw


予定より約30分遅れで搭乗開始となり、いよいよ機内へ。
果たして機内では無事で居られるのやろうか???
という不安に駆られながら、トイレに近い座席にしてもらって
いた事もあり、若干安心出来ました。


帰りは往路と違って、機内真ん中の座席でしたが…。
こんな体調では外の景色を楽しむ余裕もないんでw
勿論、帰路は機内食も食べられず仕舞いでした…。


周囲が食事を始めた頃、再び便意が来たんで
自分はトイレへ行きましたが…。
食事中のトイレは意外と空いていますからw


途中、少しの揺れもありながら、定刻より約20分遅れで
関西国際空港に到着。


入国手続きをする前に再びトイレへ…。
今日、一体何回トイレに行ったのかさえ分からなくなってきたw


その後、検疫所をそのまま通過する2人(激マテw


入国手続きを終えて、荷物を受け取ってから到着口へ…。


リムジンバスで帰るY氏とはここで解散。
ここから一人、家に帰るまで孤独な戦いが始まりましたw


天王寺駅まで「はるか号」に乗って、そこから環状線
地下鉄を乗り継いで、自宅最寄り駅へ…。
金曜日の夕通勤時間帯という事もあり、車内は少し混雑していました。


キャリーバッグと両手に荷物を持った状態でしたが、
そんな事はお構いなしに、環状線では座席に着席w


何とか耐えに耐えて、午後の6時半すぎに帰宅。


帰宅して、体温を測ってみたら、38℃を超えているし…。
これはもはや、ただ事ではないと…。
帰ってから速攻で近所の内科へ直行しました。
事情を説明して、採血や点滴をしてもらったり…。
薬を処方されて帰って来ましたが。


症状からすると、ノロウイルスによるものではないか?
との事…。
はやり、思い当たるのは昨日の最後の屋台しか…w


折角の旅行が最後の最後で台無しになってしまいましたが…。
今回の一件で、屋台というか…韓国旅行自体が少し恐怖に感じて
しまうのでありましたw


ちなみに、内科で診察してもらってから帰宅後
今日初めて「お粥」を口にして、薬を飲んでから
そのまま床に入ったのは言うまでもありません。


結果的には『大どんでん返し』な旅行でしたが…。
最終日に患ったのと、去年と違って
1つ早い便で帰国するようにしていたのが幸いでした。


去年と同じ便で予約していたら…。
韓国内でさらに苦痛を味わう事になっていたのと
帰国してからも、内科の診察に到底間に合う事もありませんからw