地震・雷・火事・親父

kamochi2007-04-15

地震雷火事親父」
恐ろしいものを順にあげた語。
大辞林より)


今日、三重県地方で起こった地震
震度5強とか、震度4を記録した地域なら
まさに、上記の諺どおりの恐怖であったと思います。


幸い、大阪では震度2とかやったんで
大きな揺れや被害もなく…。
自分自身も仕事をしていて、全く揺れに気付かずw
(ってか、地下で仕事をしているので尚更)


それでも、いつどこで起こるか分からない地震…((;゚Д゚)


1995年の阪神淡路大震災以降、地震の活動期に入ったと
される専門家の意見もあるだけに、まさに戦々恐々の日々…。


今日の地震は、よりによって東南海地震が懸念される地域でもある
三重県中部を震源とする地震


まさか、東南海地震の前兆ではなかろうか…とも思えてしまう。


以前、2004年9月には紀伊半島地震が立て続けに2度も発生して
この時は今日以上に((;゚Д゚)ガクガクブルブルとなったのを
覚えています。


ましてや、この日は大阪国際会議場でWとBerryz工房のコンサート
『Wスタンバイ』が行われた日でもあって、鮮明に覚えていますw


昼夜の連戦を終えて、駅に向かう途中に
人々が表に出て何か騒いでいて…。
「んっ!?何か事件か事故?」と思いつつ、駅に着いたら
地震で電車が止まっていたとか。


この時は歩いていたんで、大して揺れに気付きませんでしたが
2回目の時は家に居たんで、その揺れをモロに感じました。
マンション住まいなんですが、隣の棟とバシバシと音を立てて
揺れている状況を見ながら、揺れが収まるのを待ったものです。
この地震では、少し長めに揺れが続いたそうで…。
揺れている間は、時間が経つのが遅いように思いました。


この時は、震源紀伊半島沖という事で
東南海地震の前触れだ…と恐怖におののきました。
幸い、今日まで発生はしていませんが。
でも、いつ起こるか分からないのが地震…。
だからこそ、「地震雷火事親父」と言われる所以ですねw


『いつどこで、どれだけの規模で地震が発生する』
という事が正確に予想出来れば、それに備えて予め避難する事も
出来たりしますが…。


緊急地震速報が配信されるようになって
発生間際に、火を消したり、安全な場所(堅強な場所や、机の下等)に
一時的に避難する事は出来ても、今の科学技術ではそれが限界なのか?
予め地震の影響を受けない地域へ避難する事が出来れば
被害の拡大を未然に防ぐ事が出来ると素人的発想で思うんですがw


21世紀となり、科学技術が日進月歩している今日でも
地震の予想ってのは、難しいことなんでしょう。
緊急地震速報も、地震の発生場所によっては間に合わないそうでw


ってか、予め数日単位、月単位で地震を予想できたら…。
その地域に住む住民はパニックを起こして
それこそ、大問題になる希ガス…。
そういう事もあって、予想が出来ても発表はされんわなw