『江戸から着信!?〜タイムスリップto圏外!〜』

ステージ上にはお寺のお堂があるのみ…。
ステージ自体が広くないんで、実にシンプルな作りです。
この様子では、舞台には仕掛けもないなw


さて、本題へw


お囃子の音と共に、場内が徐々に暗くなり…。
完全に真っ暗になったところで、ステージに照明が当たると…。
お堂前に雅ちゃん梨沙子ちゃん、千奈美ちゃんの3人の姿。


すると、上手側から友理奈ちゃん、茉麻ちゃんの2人登場!!!
友理奈ちゃん演じる、西尾ゆきちゃんの浴衣姿に…(*´Д`)カワェェ


開口一番のセリフ
川メ`∇´)||>もぅ!何で居んのぉ〜!(怒)


思わず
_| ̄|○<ゴメンなさい…友理奈ちゃん…。
_| ̄|○友理奈ちゃん見たさに、思わず来てしまいました。
と言いそうになったとか?ならなかったとか!?w


花火大会に行く約束をした5人。
お寺で待ち合わせをする際に、友理奈ちゃんと茉麻ちゃんが
先乗りして、残りの3人にドッキリを仕掛けるつもりが…。
先に3人がお寺に居たもんで、すねる友理奈ちゃん…。
その怒った顔がねぇ〜もぅホントに(*´Д`)カワェェ!!!!!!


友理奈ちゃんの膨れっ面も可愛い♪ったらありゃしないw


夏休みの宿題を雅ちゃんに見せてもらう約束をしていたものの
お約束通り、雅ちゃんは忘れてきたw
そこで、再び友理奈ちゃんは
川メ`3´)||何でぇ〜!(怒)…と顔をしかめるw
その表情がヤバい…(*´д`)アハァ…


宿題の話は自由研究に及び…。
そこで、名ゼリフ
川*^∇^)||<何やればいいの?!自由ってぇ↑↑


キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!


そのセリフを叫ぶ友理奈ちゃんの姿に萌えつきそうです(*´Д`)
出だしから、友理奈ちゃん推しとして萌え萌えしまくりですw


集まった5人で「ここのお寺は幽霊が出る」みたいな話を
していると…。
お堂の中から、斉藤さん、大谷さん扮する「まち、りん」
そして、今回の演劇の大主役ともいうべきお坊さん登場。


大谷さんが手にした巾着袋を取り返そうとお坊さんは必死w
ステージ上を所狭しと動く大谷さんとお坊さん。
ベリの5人にもお構いなしですw


すると、梨沙子ちゃんと軽く接触して、巾着袋を落とす大谷さん。
そこで、梨沙子ちゃんが手にしていた巾着袋と間違って
持って行ってしまう大谷さんw


大谷さん、斉藤さん、お坊さんは再びお堂の中へ…。


間違って巾着袋を持って行かれた事に気付く梨沙子ちゃん。
雅ちゃん(お姉ちゃん役)と2人で、さっきの3人を追うべく
お堂の中へ…。


しかし、雅ちゃん梨沙子ちゃんの2人が帰ってくる事はなかった。


ここで現代のお坊さん登場。
このお坊さん、現代と江戸時代の『2役』というのがミソw


現代に残った3人(友理奈ちゃん、茉麻ちゃん、千奈美ちゃん)が
さっきのドタバタ劇について問うも、お坊さんはチンプンカンプン。
さっき、女の人を追いかけていたと言われても、何ら身に覚えのない
現代のお坊さん…。


江戸の娘が置いていった巾着袋の中身を取り出す茉麻ちゃん。
中には宝塔が入っていたが、実はこれは200年以上も前に
このお寺から紛失したものだった…。


何で、君たちが持っているの???と不思議がるお坊さん。
お坊さんの要求を断って、茉麻ちゃんは「これ(宝塔)が
(消えた2人の)手がかりになるかも知れない」と
宝塔を持ったまま、3人がお寺から立ち去る…。


そして、舞台は江戸時代へ…。


ここで、佐紀ちゃん、桃子ちゃんもようやく登場。
着ている浴衣は可愛いものの、カツラに違和感を覚えるw
(時代設定上、仕方がないといえば仕方ないんですがw)


何やら、近所の煎餅屋の質が落ちたとか互いに愚痴っていますw
ここで、佐紀ちゃんのアドリブ…キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
会場爆笑'`,、('∀`)'`,、桃子ちゃんも素で笑っているw
どういうアドリブかは…。言葉では言い表せませんw


さて…。
お堂から出てきた斉藤さん、大谷さん。それを追うお坊さん。
大谷さんは巾着袋に入っていたケータイを物珍しそうに弄ぶw
(江戸時代には存在しないものなんで…)


そして、ケータイをのぞき込む江戸の娘さん達w
すると…急に音が鳴り出し、慌てふためく。


大谷さんが「熱っ!」と言って、携帯を思わず投げてしまうものの
最後に受け取った桃子ちゃんが冷静に一言w「熱くないよ」


そこで、ケータイを取り戻そうと追いかけた雅ちゃん梨沙子ちゃんが
再び現われるが、ここが江戸時代とは、未だに気付いていない。


桃子ちゃんが手にしたケータイを梨沙子ちゃんが取り返そうとするが
軽く断られるw
そこで、お姉さん役の雅ちゃんが桃子ちゃんに話をつけて無事に
ケータイを取り返す事が出来た。


ケータイを見たことも聞いた事もない桃子ちゃんが
雅ちゃん梨沙子ちゃんの2人に質問攻めw


桃子ちゃん「これって何???」
雅ちゃん「ケータイ」
桃子ちゃん「携帯…何???」
雅ちゃん「ケータイ何???」
桃子ちゃん「だって…携帯するんでしょ?」
雅ちゃん「だから、携帯電話!」
桃子ちゃん「でんわ???」
雅ちゃん「そう!電話!」
桃子ちゃん「で…ん…わ…???」


この時代には電話など存在するハズもなく…。
お互いの話が噛み合わぬまま、梨沙子ちゃんは大谷さんが
手にしていた(梨沙子ちゃんの)巾着袋を強引に取り返して
その場をひとまず逃げる事に…。


街の風景が一変して状況が掴めない雅ちゃん梨沙子ちゃん。
再びお寺に戻ってきて、お坊さんに場所、日にち、時刻を確かめる。
ここで初めて、江戸時代にタイムスリップした事に気付く…。


ここで、時代は現代へ…。


2人(雅ちゃん梨沙子ちゃん)の行方が分からないと慌てる
現代の3人と先生役の村田さん、雅ちゃん梨沙子ちゃんの
母親役である稲葉さんw


現代のお坊さんに、2人の行方が分からない事に関して
疑いがかかるものの、何も知るはずのない現代のお坊さん…。


雅ちゃん梨沙子ちゃんのお父さんも昔、行方不明のままに
なっており…。
川*^∇^)||>行方不明の家系だ…。
その事を茶化す友理奈ちゃんと茉麻ちゃん。
その発言に対して怒る千奈美ちゃん…。


お母さん役の稲葉さんを元気づけようと
千奈美ちゃんが一言
「頑張って!おばさん…」
ここで会場一同爆笑w
稲葉さんもそういう役柄が似合うお年なんですね…w


結局、手がかりが掴めないまま、再び江戸時代へ。


色々と確かめて、間違いなくタイムスリップしたと悟る2人。
現代に帰れそうにないと落ち込む2人。
特に、落ち込んでしまう梨沙子ちゃん…。


梨沙子ちゃんの「喉渇いた。お腹減った。」というセリフの
シーンがあるんですが…。それがまた(*´Д`)カワェェ(マテw


で、江戸時代のお坊さんに施しを受ける2人。
江戸時代の井戸水と、くず餅の美味しさに喜ぶ2人。


すると!?
梨沙子ちゃんの携帯が突然鳴り出す!!


何とそれは、現代からのメール着信。
しかし、ケータイは再び圏外に…。


現代に帰る手がかりも掴めずに、江戸の娘たちと
気丈に振る舞って健気に、花いちもんめなどの江戸時代の子供達の
遊びに興じる雅ちゃん梨沙子ちゃん…。
親切にも斉藤さん演じる、まちの家に招待されるものの
ケータイが再び通じる事を願って、しばらくお寺に残る事に。


時代は現代へ…。


友理奈ちゃん演じるゆきちゃんが、梨沙子ちゃんに電話を
試しにかけてみると…。


何と!?
江戸時代にタイムスリップした梨沙子のケータイが鳴り出す。


しかし、知らない番号で電話に出ることを躊躇する梨沙子ちゃんw


川*^∇^)||>(電話に)出ろ♪
に対して
梨沙子ちゃんが意を決して「(電話に)出ます!」と。


どうやら、お互いがお寺にいると電話が通じるらしい…。


現代の3人も半信半疑で電話で話すものの、話の内容が一致して
雅ちゃん梨沙子ちゃんの2人が江戸時代にタイムスリップしたと
信じざるを得なくなる…。


聞くと時代は明和3年。
一体、何年前か調べようと、茉麻ちゃんが電話を取り出して
どこかに電話をするんですが…。


その時の茉麻ちゃんの動きが爆笑もの`;:゙;`;・(^ε^ )ブッ
不自然なぐらいにケータイのアンテナが長い…。
そういや、昔一時期ああいうアンテナが流行ったなw


そのアンテナをのばす仕草や、通話を終えてアンテナを仕舞う
茉麻ちゃんの動きがホントに爆笑`;:゙;`;・(^ε^ )ブッ
これは、百聞は一見にしかずで、言葉では説明しがたいw
友理奈ちゃんも軽く笑いのツボにハマっていましたw


結局、240年も昔にタイムスリップした事を知るが…。
やはり本当かどうか疑心暗鬼な現代の3人に対して
江戸にタイムスリップした2人は、お寺の柱にメッセージを
残して、証拠にしようとした。


その作戦が功を奏して、江戸時代からの2人のメッセージが
現代の3人に届く。


これを証拠に、稲葉さん、村田さんに説明するものの
なかなか信じてもらえない…。


しかし、再び現代と江戸でケータイが繋がり…。
娘の無事を知ったお母さん役の稲葉さん。


お互いの無事を話していると…。
ケータイの電池が切れた…il||li _| ̄|○il||li
もはや、これでは現代と連絡を取る手段がない…。


さて、どうするか???
お寺の柱を掲示板代わりに、現代に向けて
「バッテリー切れ」のメッセージを送ったものの…。


電気のないこの時代。
当然、ケータイに充電出来るハズもなく…。


すると、電気(ここではエレキテル)に詳しい人がいると判明。
それは、佐紀ちゃんと桃子ちゃんの寺子屋の師匠さん。


雅ちゃんに急かされて、師匠を迎えに行く佐紀ちゃん
それを追う桃子ちゃん。
ここでまた会場爆笑w


ブリブリ全開で、小指を立てて走る桃子ちゃんを真似て
大谷さんも同じポーズに挑むものの
「わたしには出来ない」というオチw


時代は再び現代へ…。


江戸時代にタイムスリップした2人をどうやったら
現代に連れ戻せるか???思案する現代のメンバー。


ここのお寺は昔から幽霊が出る事で有名らしいが…。
どうやら、それは幽霊ではなく、「過去が見えている」
のではないか???という事に…。


そこで、深夜の丑三つ時(午前2時)を狙って
検証してみることに。


午前1時に再びお寺で集合するという約束をして…。


舞台は江戸時代へ…。


寺子屋の師匠が連れてこられたが、意外にも!?
現代の事について詳しい…。
電話を知っていたり、バッテリーという言葉を知っていたり…。
さすがに『au by KDDI』は知らないなぁ〜…。という師匠さんの
セリフにまたもや会場爆笑'`,、('∀`)'`,、


よくよく、話を聞いてみると…。
どうやら、この師匠も(この時代から更に30年前)
にタイムスリップしてきたという事を雅ちゃん梨沙子ちゃんの
2人は知る事になる…。


寺子屋の師匠も現代に帰ることが出来ないまま、年月が経ち…。
雅ちゃん梨沙子ちゃんも落ち込まないように励ますものの
イマイチ、元気が出ない様子の2人。


ここで、再び時代は現代へ…。


幽霊検証に来た友理奈ちゃん含む現代の人々。
すると…確かに、見えている!!!
江戸時代の雅ちゃん梨沙子ちゃんが見えている!!!


しかし、場所を同じくして見覚えのある男性の姿も…。
その男性こそ、行方不明の夫の姿。
しかし、見た目からすると年齢が合わない…。
たとえ、年老いた姿であっても、それが行方不明の夫であると
信じて疑わない稲葉さんは、居ても立っても居られず…。
夫でもある寺子屋の師匠の腕に触れてしまう。


すると突然…。
急な耳鳴りに襲われ、その場で倒れ込んでしまった現代の人々…。


気が付けば、幽霊(過去の様子)は見えなくなっていた…。


舞台は再び、江戸時代へ…。


寺子屋の師匠のおかげで無事にケータイも充電が出来て
喜ぶ雅ちゃん梨沙子ちゃん。


師匠は動作確認で、ケータイのデータを見たらしいが、
何とそこには妻と娘の写真が…。


そう!その娘こそ、雅ちゃん梨沙子ちゃんであったと
いう訳です。
計算上、年齢が合わないが、それはタイムスリップした
時代がお互いに違う事から起こった現象。


雅ちゃん梨沙子ちゃんは240年前の西暦1766年。
師匠ことお父さんはそこからさかのぼる事、1736年。
このおかしなズレが年齢差を招くことに…。


無事にケータイも復活した事で、再び現代と電話をする事に成功。


行方不明となった夫とも話をする事が出来た稲葉さん。


どうすれば、現代に戻ってこられるかを再び考えていると…。
ケータイのカメラで現代と江戸の240年の時を隔てた
家族写真を撮れば、現代に帰られるかも?という話になり…。


現代、江戸のお坊さん(2役)がケータイのカメラの
シャッターを押すと…。奇跡は起きた。


無事に雅ちゃん梨沙子ちゃんが現代に帰って来られたのである。


しかし、お父さんは現代には帰って来られなかった…。


物語は、これで終わらないw


何と、現代のお坊さんと江戸時代のお坊さんが入れ替わって
しまったのであるw


現代に来てしまった江戸時代のお坊さん。
江戸時代に飛んでしまった現代のお坊さん。


一人二役だからこそなせるワザw


無事に現代に帰ってくる事が出来た雅ちゃん梨沙子ちゃん。


そこへ、迎えに来たお母さんこと稲葉さん。
現代に帰ってこられた事に喜ぶ雅ちゃん梨沙子ちゃんであるが
お互いの話のスジが合わない…。


二人が戻ってきた時間は、行方不明になってから2時間後の世界。


しかし、雅ちゃん梨沙子ちゃんは江戸時代に1週間もいたのに…。
そんなハズはない!!!と
江戸時代からタイムスリップしたお坊さんに頼んで、お堂の中から
240年前の江戸時代に置いてきてしまった梨沙子ちゃんのケータイを
無事に見つけ出して取り出してきた。


そこにはお父さんからのメッセージも入っていた…。
240年の時を経て、古ぼけた携帯電話とお父さんからの手紙…。


やはり、江戸時代にタイムスリップしたのは間違いなさそうだ…。


しかし、お母さん、友理奈ちゃん、茉麻ちゃん、千奈美ちゃんも
2人が江戸時代にタイムスリップしたという事実は知らない…。


結局、あの時間は何だったのだろう???
と不思議がる2人を尻目に、今度はお坊さんが互いにタイムスリップを
してしまうというオチが面白かったw


最後のシーン、雅ちゃん梨沙子ちゃんにしか見えていない
江戸時代の人々に手を振ってお別れをするシーンが個人的には
ジーンときてしまった…(;´Д⊂)


ここで演劇は終わり…。


出演者が一通り、会釈の挨拶をしてからミニライブ。


一曲目は「蝉」


演出上、浴衣を着ているんで、妥当な選曲って事でw


その後はMC。
この日は、各メンバーのお気に入りのセリフでした。


友理奈ちゃんは勿論


川*^∇^)||<何やればいいの?!自由ってぇ↑↑
でした…(*´Д`)カワェェ


その後、「ありがとう おともだち」と続き…。


最後のワンフレーズを7人がアカペラで披露。


これも、会場のハコが狭いからこそ成せるワザですね。
手拍子はイイとしても、役名をコールする香具師とか…。


そういうコンサートじゃないんだから、空気読めよ!!!
と声を出して言いたいが…。
度を超えたものではなかったんで、係員も静観していましたw


そんな訳で、19時すぎに開演して、終了が20時50分。
その間、ノンストップで駆け抜けつつも充実した公演でした。


ライブ中、ほぼ真っ直ぐに客席を見ながら歌うんですが…。


自分の座ったF列が、丁度友理奈ちゃんの視線と…タハァ(*ノωヽ*)
時折目が合って、恥ずかしくて仕方ありませんでしたw


しかも、最後のMCと「ありがとう おともだち」の一部で
友理奈ちゃんが真正面にキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!


でも、小心者のボクは友理奈ちゃんだけを見つめる事が
恥ずかしくて出来ませんでした…il||li _| ̄|○il||li


川*^∇^)||<ハハハハ…。ウチもあんたなんか見てないよw